順にいては逆を忘れず、逆にいては己を捨てず

 




 

順調な時には油断せず、逆境の時には冷静になって自暴自棄にならないことが大切であるという格言です。

 

相場においてはいくら調子が良くても慢心になった時には思いがけない悪い状況に陥る時があるので、常に気持ちを引き締めて油断しないことが大切です。
また自分の思惑と逆にいってしまって苦境に立った時ほど冷静沈着に行動しなけれななりません。
心が乱れたままで相場に入ると得てして悪い結果になることが多いものです。