さ行

 




 

財界の見通しより相場の足取り

最初の損は最良の損

材料はあとから出る

指し値は取り消すな

三空は売り

三空踏み上げには売り向かえ

三軍の災いは狐疑(こぎ)より生ず

三割高下に向かえ

仕掛けは恐る恐るしかも大胆に

仕掛けはたやすく、手仕舞いは難し

事故は買い 事件は売り

下値圏出来高増加は要注目

知ったらしまい

しまったは仕舞え

需給はあらゆる材料に優先する

順にいては逆を忘れず、逆にいては己を捨てず

ショック安こそ、最大の買い場

新値にはだまってつけ

辛抱する木に金がなる

筋の耳打ちは信頼するな

節分天井、彼岸底

相場師は孤独を愛す

相場に王道なし

相場に過去はない

相場に神様仏様なし

相場のカネと、凧の糸は出し切るな

相場の器用貧乏

相場の極致は手仕舞いにあり

相場は明日もある

相場は相場に聞け

相場は常に正しい

相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく

相場は豹変する

相場は煩悩の渦

相場は理外の理

相場は理外の理にあらず、理中の理なり

損して休むは上の上

損する忍耐より儲ける忍耐

損せぬ人に儲けなし

損は小さく、儲けは大きく
(利大損小)

備えあれば迷いなし

損玉を決断早く見切ること、これ相場の神仙と知れ