朝のこない夜は無い、夜明け前が一番暗い

 




 

下落相場が長く続いて市場参加者のセンチメントが総悲観に傾いている時によく取り上げられる格言です。

 

これは下落相場に耐えている買い方を慰める言葉であり、誰にもいつ夜明けになるのかはわからないのです。
しかし夜明け前のセリングクライマックのような総投げの後にはちょっとしたことがきっかけで大反騰局面になることもあり、例えばリーマンショック最終局面で出たCITIのメモなどがあります。
本当の夜明けを見極める眼力を養っていくよう精進していきたいものです。