相場のカネと、凧の糸は出し切るな

 




 

相場資金は、常に余裕を持っておかなければいけないという格言です。

 

凧の糸を目一杯出してあげていると、突風が吹いた時に操作できなくなって落ちてしまいます。
相場でも同じことが言えて、手持ちの資金に余裕がない状態で投資していると相場が荒れた時などに恐怖から手仕舞いを急いだり、急な現金が必要になって利がまだ伸びそうな銘柄を売らざるを得ない状況に陥ることになります。
また目の前にあるチャンスを逃すこともあるので、投資資金は常に余裕を持っておくべきなのです。