心動けば相場に曲がる

 




 

自分が想定したものと違う形で相場が動いた時には動揺して冷静な判断が付かなくなり、相場に対する見方も自分の置かれた状況に有利に解釈して曲がってしまうという格言です。

 

建て玉に大きな損失があったり、負けが込んできた時に何とかしたいという気持ちが働いて正しい見方ができなくなることを経験した人は多いと思います。
正しい相場感を保つためには心理的に影響する事柄を少なくすることが大切ですし、また平常心が保てるように自分の心理面を鍛えなければならないのです。