いつとても買い落城の弱峠、恐いところを買うが極意ぞ

 




 

大底を打ったと思っていながら、この先まだ下げるのではという恐怖心や疑心暗鬼で買うことを躊躇することがありますが、そんな時こそ買い向かうべきという格言です。

 

しかし大底なのか下げの途中なのかは誰にもわかりません。
無鉄砲にここが大底だと思い込んで大きな資金を投入するのは控えるべきですし、そのような格言もあります。